秋に出前講座として来て頂いた北村先生に、今回は
食事支援〝実践編〟と題して再度、お越し頂きました。
まずは2人1組になりお互いに体験しました。
お茶をそのまま飲む
次はトロミをつけて飲む
ゼリーを介助で食べる
左手(利き手ではない)で食べる
軍手をはめて巧緻性が低下した感触で食べる
など、介護職だけでなく栄養士もいっしょに体験しました。
最後は、”正しい姿勢で安全な食事を”と、先生自ら
悪いお手本を見せて頂き指導受けました。
時間経過と共に姿勢が崩れてしまう方も、多く見受けられます。
安全な食事支前回講義で説明を聞いただけより、演習を通した
事で、遥かに利用者様の立場に立って介助をする際の
留意点をつかむ事が出来ました。
今日の体験を元に、ますます美味しく、
安全な食事支援を職員一人ひとり心がけていきます。