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施設長の ”宝”日記2025 No.5 「がん等病気の治療と仕事の両立」を考える

~ がん等病気の治療と仕事の両立を考える ~

昨今、”がん・脳卒中・心疾患など継続的に治療が必要となり復職をあきらめてしまう場合も少なくない”と、耳にすることがあります。

こうした「がん等病気の治療と仕事の両立」というシビアな課題は、ご本人の働く意欲と職場の十分な支援体制が両輪となり同じ方向へ進んでいかなければ成すことができません。

私は1月27日(月)に、先述した”両立” を支援する事例やノウハウなどについて紹介するセミナーに参加し、時間をかけてじっくりとプロセスを踏んでいく重要性を再認識する機会を得ました。

また、併せて大切なのは「就業環境の整備」。
私どもの法人においては、傷病等による休職に関するルールが定められています。
今後、専門機関によるサポートも得ながら、治療と仕事の両立が当たり前の職場となるよう、支援方法などのさらなる改善に取り組んでいきます。

厚生労働省 治療しながら働く人を応援する情報ポータルサイトより