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施設長の ”宝”日記2021 ver.44 栄養職員の皆さんへ

~ 栄養職員の皆さんへ ~

11月25日(木)、県内の高齢者・障がい者福祉施設の栄養職員28名の皆さんへ、平成30年2月の大雪にかかる当時の対応状況などを「体験談」として発表しました。

「体験談」を発表したのは、私のほか長野県と宮城県の福祉施設職員の皆様方。
それぞれ、令和元年10月の東日本台風時の豪雨と平成23年3月の東日本大震災時の食事提供に関する対応状況についてでした。

私ども福祉施設はどのような災害時(非常時)であっても、厨房設備の被災状況(使用可能・一部使用可能・使用不能)に応じた食事を入居者様などへ提供していかなければなりません。
既存のマニュアルをしっかりと見直し、もしも栄養職が不在の場合も、職員の誰もが行動できる(食事を提供できる)よう備えることの必要性を感じました。

今後、あらゆるリスクにも強い対応力を発揮できる法人となるよう努めてまいります。