ブログ

施設長の ”宝”日記2022 Ver.15 麦秋を迎え

~ 麦秋を迎え ~

この季節、宝珠苑のまわりは「六条大麦」の穂が黄金色に染まり、初夏の澄んだ青空とあざやかなコントラストを見せてくれています。

例年の今ごろは、水田に植えられた苗が日ごとに青さを増し、すくすくと成長していく風景が広がっていましたけれど、今年は、まるで黄金色の草原のような風景へと変化しました。

福井県は、「六条大麦」の主な産地のひとつ。
麦飯や麦茶の原料として利用されるほか、最近では、「六条大麦」の茎を環境にやさしいストローとして活用しているそうです。

さて、間もなく迎える収穫期。
秋には、どのような風景が広がっているのでしょうか。楽しみです。