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施設長の ”宝”日記2022 Ver.40 大安寺中生徒の思いにふれて

~ 大安寺中生徒の思いにふれて ~

先日、近隣の大安寺中学校の生徒から、「高齢者の多様性」にかかる電話インタビューを受けました。

世の中には、認知症や身体の衰え、さまざまな病気などにより、ほぼ1日をベッド上で過ごす高齢者がおられれば、毎朝のジョギングを日課とするような元気ハツラツの高齢者もおられます。

当苑の入居者様やご利用者様と私たち職員とのかかわりを話しつつ、高齢者一人ひとりの身体・健康状態、思いや考えを受け入れ、みんなで支え合い、尊重しながら暮らせるまちを一緒につくっていこうと答えさせていただきました。

自分たちにできることって何だろう?と真剣に考えようとする生徒の一途な思いにふれ、清々しい気持ちになりました。
いつか、当苑の入居者様などと交流する機会を持ちたいですね。