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施設長の ”宝” 日記2020 vol.10

3月4日(水)、ノロウイルスによる感染性胃腸炎のまん延に備え、
特別養護老人ホームの介護職や看護職などによる勉強会を開催しました。
この勉強会は、できるだけ多くの職員にマスターしてもらおうと、
数回にわたり企画しているものです

↑講師を務める介護職
まん延を防止するには、感染経路を確実に遮断する必要があります。
また、吐ぶつなどからの二次感染を防ぐには、その処理に
十分注意しなければなりません
この日は、業務の合間を縫って参加した10名の職員が演習などを通し、
しっかりと対処法を確認しました。

↑ガウン、マスク及び手袋などを使用し、ウイルスが飛び散らないよう、
吐ぶつを静かにふきとる演習を行う職員たち
冬季から春先にかけては、ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒が
発生しやすい時期です。
当法人においても、手洗いを徹底するなどして感染を予防するとともに、
施設内にまん延しないよう細心の注意をはらい、適切に対処してまいります。