昨日、二十四節季のひとつ 「 啓蟄 」 を迎え、本格的な春の到来が待ち遠しいころとなりました。
首都圏1都3県における、新型コロナウイルス感染症への ” 緊急事態宣言 ” は、新規感染者数減少のスピードの鈍化や重症患者等の占める病床のひっ迫度合などから延長されることとなりました。
当法人におきましても引き続き、緊張感を緩めることなく、感染予防の徹底と感染リスクへの対策強化に注力してまいります。
昨日の夜に行われた、菅総理の記者会見によれば、 「 感染拡大を防止する観点などから、3月中に全国の高齢者施設において集中的に検査を実施する 」という趣旨のご発言がありました。
検査そのものの方式や検査対象・方法など不透明な部分はありますが、受け入れる側としてスピーディーに対応できるよう、ぬかりなく、そして遅滞なく準備を進めてまいります。
春を迎えたとはいえ、本日3月6日は終日、冷たい風が吹く肌寒い一日となりました。どうぞ皆様、ご自愛ください。