6月26日(火)、介護労働安定センターから田中さゆり先生をお招きし、
「人権と尊厳を支える介護」をテーマに職場内研修を行いました。
まず、講義の前半には、
” 尊厳 ” とはどういうことか?
介護が必要になった人はその人主体の生活を送っているか?を
隣同士で話し合い、” 尊厳 ” の意味を確かめ合いました。
講義の後半では、
先生が目の当たりにした ” 身体拘束 ” の事例を基に、
常に相手の気持ちを考えることの大切さを教えていただきました。
来月にも再度、田中先生にお越しいただき、
「不適切ケアと身体拘束について」、職員同士がグループワークする機会を持つ予定です。
身体拘束や虐待につながる ” 不適切ケア ” のない法人であり続けるよう、
職員全員で意識共有したいと思います。
田中先生、このたびのご講義、有難うございました。