11月28日(水)、鶉小学校4年生の児童24名が施設見学に訪れました。
はじめに、
デイサービスセンターにて、「カントリーロード」の合唱と
「音のカーニバル」の合奏を披露。
さわやかで力強い歌声と楽器の優しい調べが、ホール中にこだましました。
次に、
8名ずつ、特別養護老人ホーム、デイサービスセンター、グループホーム各3班に分かれ、
お年寄りと交流しました。
特別養護老人ホームでは、児童手づくりの ” パズル ” や ” すごろく ” を用いて、
お年寄りと関わる時間を持ちました。
←手づくりのすごろく
また、デイサービスセンターでは、
お年寄りと、指相撲やボール遊びなどを楽しみました。
児童の皆さんは、「総合」の時間を利用して、福祉・介護のことを学んでいるだけに、
お年寄りの耳もとで話しかけたり、優しく手をさしのべたりするなど、
しっかりとコミュニケーションを図ることができていました。
その後、副施設長が児童全員を案内し、特別養護老人ホームを見学してもらいました。
お皿に盛られ、配膳中の献立を興味深くのぞきこんだり、
居室のプライベートカーテンやポータブルトイレの説明にメモをとったりするなど、
24名の児童一人ひとりが、人をいたわることの意味や、
優しさや思いやりの気持ちを持つことの大切さを
感じとってもらえたものと思います。
鶉小学校4年生の児童の皆さん、
このたびはご訪問いただき、ありがとうございました。