”福祉”について学び始めたばかりということもあり、まず、副施設長が、
「”福祉”の言葉の意味」や「老人ホームとはどんなところか?」、
「介護職などの仕事」について、説明しました。
その後、同行した東澤介護職が、
「”福祉”の仕事の魅力」や「私たち介護職がお年寄りにできること」について、
児童たちに、優しく語りかけました。
途中のロールプレイでは、児童2名に協力を依頼。
1名が『目隠しをして名前を書く』、
もう1名は『一方の児童が名前を書けるよう、黒板との距離や字の位置などを
言葉がけしたり、介助したりする』という内容です。
「もう少し前です。」の言葉や、手を添えるなどしたことにより、
目隠ししながらも、上手に名前を書くことができました。
「お年寄りのできないことを手伝う」という、関わり方の意味を、
伝えられたのではと思います。
秋には当苑へ訪問いただき、実際に、”福祉”の現場で介護を体験してもらう予定です。
職員はもちろん、お年寄りも、皆さんのお越しを楽しみに待っています。
今後とも当法人は、こうした地域への公益的な取組を積極的に展開してまいります。
どうぞご期待ください。]]>

