お知らせ

ご本人らしく生きることを支援 ~若年性認知症について学ぶ~

11月15日(火)、みどりの森居宅介護支援事業所から 上坂祐子 様をお招きし、若年性認知症への理解を深めるとともに、ご本人の気持ちを考える機会をつくりました。

この日は、介護職や看護職、事務職など多職種27名が参加。

先生は、「実態調査の結果によれば、若年性認知症発症時に就業しているケースが多く、ご本人をはじめ家庭への経済的な課題が大きい。早期に専門機関へ相談し受診につなげるため、職場での”気づき”が重要である。」 と説明し、「ご本人の思いや声を尊重し、パートナーとして対等な立場でご本人とつながる意識が必要」 と話してくださいました。

先生の教えをもとに、私たち職員も常に”相手を理解する気持ち”を持ち続け、日ごろのケアに努めてまいります。