大規模な自然災害や感染症のまん延など緊急時の業務継続に必要な事柄をまとめた、当法人BCP(業務継続計画)の策定を受け、7月18日(木)、危機管理アドバイザーの飛田 幸平様をお招きし職場内研修を行いました。
まず重要なのは、緊急時に「入居者様やご利用者様、自身の命を守ること」を第一としながら、高齢者福祉施設として一時的・優先的に継続して取り組む介護サービスの提供方法や早期復旧に向けたプロセスなどを示した当法人BCPへの認知度・理解度を、私たち職員一人ひとりが高めること。
飛田様は、BCPを知ることにより、普段の業務から緊急時の動線を気にしたり、緊急時の役割や対応の手順などについて意見交換したりして、もしもの時でも率先して行動しようとする意識を身に付けてほしいと語りかけてくださいました。
私たち法人では今後とも、飛田様をお招きした研修や訓練を重ね、不測の事態にも業務を継続できる ”強い高齢者福祉施設” となるよう努めてまいります。