お知らせ

BCP発動を想定 図上訓練を実施!

10月1日(火)、危機管理アドバイザー 飛田 幸平様をお招きし、BCP発動時、自分たちがすべきことを事業所ごとに考え合う図上訓練を実施。

この訓練は、”福聚会BCP”をより実効性のあるものとするため、入居者様やご利用者様が避難を完了するまでの流れを理解することを目的としたもので、介護職や看護職など職員28名が参加しました。

まず、ハザードマップの基本想定を参考に、私どもの法人周囲における「浸水深の目安」や「土砂災害のおそれがある区域」について確認していくことから始め、適宜、飛田様から留意する点などについてアドバイスを受けました。

その後のグループワークでは、”記録的な大雨に見舞われている”との状況想定から「考えられるリスク」と「必要な持ち出し品」を洗い出すとともに、「避難する際の課題」についても話し合うことにより、新たな気づきやとるべき行動を各事業所内の職員間で共有することができました。

今後、実際に訓練を重ねて、入居者様やご利用者様をはじめご家族様に安心していただける法人となるよう努めてまいります。