11月1日(水)、鶉小学校の2年生9名が、
生活科の学習「町たんけん」の見学先として宝珠苑を訪れました。
始めに、「みなさんのハテナにこたえます!」と題し、
あらかじめ、児童からいただいた質問に副施設長が答えました。
たとえば、
「何時から何時まで、やっていますか?」という質問には、
「生活しているお年寄りがいるので、一日中365日ずっとやっています。」
といった具合です。
答えを聞くと「へえ~」「すご~い」とおどろきの声が、あちらこちらであがっていました。
そして、一生懸命にメモをとっていました。
次は、” たんけんタイム ” 。
特別養護老人ホーム内を探検しました。
居室やトイレ、ケアワーカー室などまわりながら、
「はたらいていて、うれしい気持ちになるのはどんな時ですか?」など、
職員に質問する児童もいました。
その後は、デイサービスセンターご利用者様との ”ふれあいタイム” 。
ご利用者様は、「ぼく何年生?」「みんなかわいらしいね」など
思いがけない児童との交流に、自然と笑みがこぼれます。
最後に児童は、「365日の紙飛行機」を、振りつきで歌ってくれました。
皆さん、とても上手でしたよ!
鶉小学校2年生のみなさん、先生、保護者の方、
楽しい時間をありがとうございました。