3月3日(土)、本郷地区社会福祉協議会のご依頼を受け、
約30名の地区の皆さんを前に、認知症サポーター養成講座を開催しました。
はじめに、認知症キャラバンメイトの当苑デイサービスセンター生活相談員が、
『 ” 認知症 ”と上手に付き合うには 』と題し、
「体験」や「経験」そのものを忘れる認知症の特徴や、
「おやっ、おかしいな」と気付いたときの、
早期発見・早期治療の重要性を説明しました。
そして、認知症のお年寄りが心穏やかな生活を送れるよう、
家族や地域が支え合う気持ちの大切さを訴えました。
その後、劇団『タカラブネ』の皆さんと一緒に、
認知症予防運動「コグニサイズ」を楽しみました。
また、同劇団から、
詐欺被害にあわない対応法を、寸劇により披露していただきました。
認知症を、そのご本人のみの関わりとするのではなく、
家族、あるいは地域がともに温かい気持ちで支えていく!
私ども社会福祉法人 福聚会は、こうした「地域への公益的な取組」を通して、
心温かいコミュニティをどんどん増やしていきます。