5月28日(日)、晴天の中「宮ノ下地区体育大会」が開催され,
特別養護老人ホームとグループホームから、計10名のお年寄りが参加しました。
毎年「宮ノ下地区体育大会」には、宝珠苑の職員が企画した競技が盛り込まれています。
今年の競技名は、”車いす運転免許証をとろう”。
小学校3・4年生の親子の方に、当苑のお年寄りが乗った車いすを操作していただき、
段差を乗り越えたり、カラーコーンを回ったりしながらゴールを目指す競技です。
子どもたちからは、
「初めて車いすを操作したので難しかったけど、上手にできて嬉しかった」
「今度はひとりで動かしてみたい!」など、さまざまな感想を聞くことができました。
お年寄りも地域の皆さまとふれあうことができ、とても楽しそうな様子でした。
また、競技を見ているときは、子どもたちの一生懸命に走る姿などに、
大きな声援や拍手を送っていました。
今後さらに、地域の皆さまとの交流の機会を増やしていけたらと思います。
さて、今度はいつ・どこでお会いすることができるでしょうか? お楽しみに!