~ 車いすバスケ ~
9月5日、東京パラリンピックが多くの感動とともに幕をおろしました。
なかでも、私が注目していた競技のひとつ「車いすバスケットボール」。
強敵を相手に次々と勝利をおさめ、念願のメダルを手にした熱戦の数々は特に印象的でした。
下肢などにハンディを抱えながらも、巧みに車いすを操り、シュートを決める選手たち。
ハンディを自分の個性と捉え競技に取り組むその姿は、”可能性”という無限の力を私たちに示してくれました。
こうした選手たちの活躍を通して、国内外の皆さんに ”多様性への理解” ”共生社会の実現への機運” が広まっていくものと思います。
いつかまた日本で開催することがあるならば、ぜひ観戦したいです。