9月6日(水)、福井魚商協同組合青年部連合会の方14名が来苑し、
「お魚の解体ショー」を実演していただきました。
会長の吉田さんの冗談を交え進行により、和やかにショーが始まりました。
始めに、「ブリ」と「鯛」の ” 姿盛り ” です。
まずは「ブリ」をきれいに三枚おろし。
この通り!あっと言う間に「柵(さく)」が出来上がりました。
次に、柵を切り身にしていきます。
さすが板前さん、包丁さばきが決まっていますね!
お年寄りの見る目も真剣そのもの。
続いて、「鯛」をおろします。
こちらは、先ほどの切り方とは違い、薄くそぎ切りをしていきます。その後、
切り身を重ねて、バラの花ができあがりました。
板前さんが、手のひらにバラの花をのせて、近くまで見せに来ていただきました。
サービス満点ですね!
お年寄りからは「きれい~」「お見事」と歓声が上がります。
ついに、ブリと鯛の舟盛りが完成しました!
見てください。豪華ですね!!
お年寄りたちも大喜び!!
「美味しそう」「今すぐに食べたいわ~」などの声が、あちらこちらから聞かれました。
実は、今日はお刺し身のほかに、「赤魚の煮付け」も。
全部で160食もの多くの食事を用意していただきました。
もちろん、今日のお昼ご飯は「お刺し身」と「赤魚の煮付け」。
一口いただくと
「幸せです。長生きして良かった~。」
中には「冥土(めいど)の土産になります。」とまで
喜んでくださるお年寄りもおられ、
会場は、たくさんの笑顔に包まれました。
楽しいショーを見せていただいて、
さらにカルシウムたっぷりのお刺し身をご提供くださり、
きっと、お年寄りは、元気で長生きされることでしょう。
福井魚商協同組合青年部連合会の皆さま、
お忙しい中、慰問いただきありがとうございました。